今宮戎の残り戎でしたが、大変な人手でした。10日には桂文枝師匠も顔をだし、不況に負けずがんばりましょうと挨拶もありました。商売繁盛に笹を買う習わしの恩恵はわかりませんが、いよいよ正月気分を吹っ切り、商いに専念する決意になるのでしょうか。よく売れていたのは1500円の笹でした。福娘さんの元気な声が、浪速に春を呼ぶようです。
2013年1月11日金曜日
2012年12月13日木曜日
心温まる障がい者作品
港区民センターに地域の作業所で作られている生活用品が展示されています。眼鏡ケース、定期入れ、写真立て、手提げ鞄など温かさが伝わってくるものばかりです。購入可能です。同センターでは、障がい者の方々の活動を伝える催しがあり、1月19日は、車いすのチアリーダーで知られる佐野有美さんの「私がありがとうを語るなら」の講演があります。
2012年12月12日水曜日
飾りは訪問の証
これは老人ホームにいらっしゃる方に家族が訪問の度に飾っていく手作りのものです。手まりは折り紙、カラフルな金魚は梱包のひもを丹念に編んでつくっています。身内が帰った後は寂しいものですが、これを見るとほのぼのとするようです。私も父の入院時には、好きな地方の産物を県事務所で買って、時刻表をたどって旅談義したのを思い出します。
2012年12月11日火曜日
大阪ベイタワーのクリスマス
地上51階高さ200メートルの大阪ベイタワーホテルでは12月21日からロビーにすてきなツリーが飾られています。このツリーの装飾に隠された3文字を並べ替えキーワードを応募するとプレゼントが当たるキャンペーンを実施中。また、今月15,16日は震災チャリティコンサート、23日は松崎しげるのディナーショーを開催。館内はクリスマス一色です。
2012年11月20日火曜日
地域を見直す大阪ごちそうマラソン
大阪ごちそうマラソンとは、港区、西区、大正区、此花区の商店街関係者が中心となって開催するマラソン大会で、今年3回目を迎えました。距離は24キロ、制限4時間、コースは大阪港に近い築港付近、USJ界隈を走ります。各商店街からおなかに優しい補給食のまかないが提供されるグルメマラソンの色が特徴です。子供を中心に今回は千人参加しました。
2012年11月19日月曜日
9ジャンルの手作り工芸品展
大阪市立中央図書館で一般者の手作り工芸品が展示中です。主に年配者の年期の入った作品が多く、バーナーワーク、キルンワークなどは火を使うのでかなりの重労働ではと想像します。私も丹波で立杭焼、奄美で泥染め、沖縄で吹きガラスの経験がありますが、展示物のそれらは、型にはまったものでなく独創性に富んでいます。受講も受付けています。
2012年11月17日土曜日
雨の法善寺横丁
雨の法善寺横丁はぬれた石畳に風情があり、好きな場所の一つです。おそらくこの路地はミナミで唯一手が加えられていないはずで、織田作之助の小説の舞台である、当時の夫婦善哉の作品に入り込んだ楽しさを感じます。路地には作之助の「行き暮れてここが思案の善哉かな」の碑もあります。苔むしたお不動さんに願をかける人の姿は大阪だけでしょう。
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