2009年3月1日日曜日

今なお存在感示す太陽の塔


1970年(昭和45年)に開催された大阪万
博の記念公園を10年ぶりに散策しました。甲
子園の約80倍の敷地に文化施設や季節の自然
が楽しめ、1日あっても回りきれないほどでし
た。中でも、時代を経ても存在感を示す太陽の
塔に、岡本太郎の最高傑作の一つと惹きつけら
れるものの、今見るとゆがんだ顔に工業化のひ
ずみを案じているように感じました。人間愛を
込めたであろうこの作品が40年経って、私た
ちに大切なことを問いかけているのでしょうか。

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