2009年12月28日月曜日

石山本願寺跡


大阪城南に浄土真宗の本山だった石山本願寺の推定地があり、ここに蓮如の時代、商工業を盛んにする寺内町がつくられ、これが現在の大阪の基盤と言われます。しかし、顕如の時代に信長との石山合戦に破れ、本山は鷺森、貝塚、天満を経て京都堀川に移転しました。後に石山本願寺跡に秀吉が大阪城を建設、さらに家康が天下をとった歴史があります。

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