2009年10月25日日曜日

日本初の障害者スポーツ施設


大阪市障害者スポーツセンターは日本で最初に創設された障害者の体育施設です11のクラブがあり、ルールに工夫をして利用者は輝く汗を流しています。スポーツを通じた障害者と健常者とのつながりが生まれ、寝たきりだった方の社会参加に大きく寄与しています。片足を失った男性が天に向かって砲丸を投げんとしている銅像に強い意志が感じられます。

2009年10月18日日曜日

難波の新スポット「なんばガレリア」


ミナミの待ち合わせ場所で知られた旧ロケット広場に、ようやく新スポット「なんばガレリア」が誕生しました。ガレリアとはイタリア語で「高い位置にガラスなどの屋根を持つ歩行者空間」という意味で、高さ30メートルの吹き抜けが特徴。オープニングセレモニーとして演奏されたフルートとギターのデュオの響きが難波駅を包んでいました。

2009年10月15日木曜日

福沢諭吉生誕の碑


「天は人の上に人をつくらず人の下にひとをつくらず」の諺で知られる福沢諭吉は、大阪市福島区に生まれ、現在ほたるまち港上がったところに生誕の碑があります。緒方洪庵の適塾(北浜3丁目)で蘭学を学び塾頭も務めました。三度の欧米視察後、慶應義塾を創設。国家の独立自尊を主張し「時事新報」の創刊、「西洋事情」、「学問のすすめ」等を出版。

2009年10月12日月曜日

家庭花壇がもたらす緑のまち




都市部において緑が少ないと言われる大阪市ですが、水都大阪2009をはじめ温暖化対策やビオトープの意識が高まって緑の空間が増えているように思います。また、一般家庭でも塀などに花を飾られ、このようなペットボトル版花鉢もみられます。前を通るたび、さわやかな気持ちをもたらしてくれる各ご家庭に有難うと思い、楽しませていただいています。



2009年10月8日木曜日

イライラ解消のバスロケーションシステム


雨の日は安全を考えてバスを使うようになりました。乗ってみれば、車窓風景から同じ街の違う表情が見え面白いものです。停留所によっては、このようなバスの接近状況が分かるバスロケーションシステムがあり、待つことの苦手な大阪人のイライラ感を抑えているように思います。この表示板は区役所や市民病院にも設置され、快適輸送に活躍しています。