2008年6月26日木曜日

復活した「蛸の松」

堂島川に架かる田蓑橋(たみのばし)北詰めに「蛸の松」があります。江戸時代、中之島には諸藩の蔵屋敷が並び、屋敷前に各藩自慢の松を植えていました。中でも、久留米藩と広島藩の境の松は、枝振りが蛸が泳ぐ姿に似ていることから「蛸の松」と親しまれました。「なにわ百景」にも、「中の嶋蛸の松」の錦絵が描かれています。蛸の松は、明治の末頃に枯死しましたが、雛松会によって再現され、今の中之島を存分に楽しんでいるように感じます。

2008年6月24日火曜日

憧れの寝台特急

この車両は、大阪~札幌間を走る豪華寝台特
急「トワイライトエクスプレス」です。丁度、
乗り合わせる環状線に列車が来たので、サイ
ドからしか撮れませんでしたが、一度は乗っ
てみたいブルートレインです。寝台特急には
旅心をそそる魅力に溢れています。どこまで
も続く線路に、現実を離れ遠くに行きたいと
いう思いを託すからかも知れません。今、古
い時刻表を辿り、寝台車に揺られ、月灯りを
頼りに、車窓からまだ見ぬ憧れの地への想像
の旅を楽しんでいます。

2008年6月23日月曜日

子供たちに学ぶ無垢な心

久しぶりに子供らの清々しい心の内に触れ爽
やかな気分になりました。大阪市中央図書館
で展示されている大阪市の小中学生と上海の
子供たちとの交流を絵や書道、木版画を見て
のことです。落ち葉の上で縄跳びをして遊ぶ
場面や、仕事を終えてホッとしているお父さ
んの表情、まるで襲いかかってくるようなザ
リガニなどの作品に一瞬の感動の大切さを思
い出させてくれました。何かとカッコつける
より、正直に表現する無垢な心を大人も大切
にしたいものです。

2008年6月19日木曜日

有名人の実物手形

なんばパークス8, 9階に有名人の実物手形があります。釣りバカ日誌の西田敏行、浪速のロッキー赤井英和、野球漫画の水島新司、バイオリニストの葉加瀬太郎、他18名。各人が大阪球場時代からなんばパークスにまつわる出来事のコメントも書かれて懐かしを感じます。難波パークスの柿(こけら)落としに出演した浜村淳は、思いの外(ほか)小さな手で、大きさを比較する女性も楽しそう。花いっぱいの都会の散歩は新たな発見があります。

2008年6月14日土曜日

淀屋橋の新スポット odona

淀屋橋界隈はビジネス色が強く、仕事が終わ
れば家路に急ぐ人が多かったように思います
が、ホテルの1階にレストランができたりし
て、開放的なエリアになってきました。今、
注目のodonaもその一つ。愛日小学校跡
地に32店舗が入っています。ネーミングの由
来はテーマの「大人の驚き」からだそう。東
京風の洗練された雰囲気に周辺のOLさんは
新鮮なイメージを抱いているようです。東側
のネクストワンと対峙して淀屋橋は面白くな
りました。

2008年6月11日水曜日

困った時の神頼みは天神さん

次号の大阪文化再発見の原稿のため大阪天満
宮にいきました。祭神の菅原道真を学問、芸
能、書道の神様として崇めることが多いです
が、入社祈願に参詣する人もあるのを絵馬に
書いた願いを読んで知りました。元々、天満
宮はクーデターで島流しに遭った道真の怨霊
を鎮めるために創建されましたが、いつしか
学芸に秀でた道真を慕う現在の姿となりまし
た。実際の道真は、小心者で病弱、愚痴っぽ
い温厚善良な人物だったようです。

2008年6月7日土曜日

体力強化の秘密兵器

夏は植物が成長するように自分の体も作るこ
とができる季節です。今、体力強化としてこ
の3器は欠かせません。ローラーはみの虫が
這うような動きを繰り返すことで腹筋、背筋、
大胸筋を鍛え、ストレッチャーに乗りこれら
の筋肉をほぐし、下駄を履いて歩くことで姿
勢が良くなります。朝晩毎日やって、肺炎に
かからなくなったし頭もすっきりして、鬱気
味の性格も改善されてきました。自分なりの
トレーニングを皆さんも続けてみて下さい。

2008年6月5日木曜日

映画発祥の地は大阪

大阪が映画の発祥の地であることはあまり知
られていないようですが、今から111年前、 なん
ばにある今のマルイの場所で上演されました。
稲畑商店の稲畑勝太郎がフランス人のオウ
ギュスト ・リコミエール発明のシネマトグラフを
公開 興行したものです。リコミエールから借り
た 「イタリアの水泳大会」や「ニューヨーク市街」
などは1本2分ほどながら大いに評判を呼び、
道頓堀の角座でも上演。ちなみに映画館の走
りは浅草公園の「日本シネマトグラフ館」です。

2008年6月4日水曜日

生国魂神社と井原西鶴

生国魂神社に、「好色一代男」などの小説で知られる井原西鶴の銅像があります。西鶴はここで独吟(どくぎん)大矢数(だいやかず)俳諧(はいかい)という、一昼夜に詠む句数を競う興行で四千句を達成。さらに四年後、住吉大社で二万三千五百句を詠み記録更新。これは3、7秒に一句捻(ひね)った凄いスピードです。生国魂(いくたま)さんは、上方落語の発祥の地で、芸能の神様を始め、学問、ふいご(火に関係)、そして女性のための良縁と悪縁切りの社もあるめずらしい神社です。

2008年6月3日火曜日

虫歯退治の強い味方、歯神社

明日は6月4日。虫歯の日。歯医者の宣伝ではありませんが、歯のケアを意識してみては。私も虫歯の痛みに懲りて、三ヶ月に一度のペースで歯垢取りにいっており虫歯はゼロ。今日は梅田に用事の後、エスト東隣の歯神社にお参りしました。昔、淀川の決壊をこの辺りで歯止めしたことから「歯神社」の名前がついたそうです。時代が変わって今は、毎日、社殿前の石を撫でてから虫歯をさすれば治ると言い伝えられます。

2008年6月2日月曜日

たくましい女性ロックギタリスト

路上の弾き語りを繁華街で聞くことがありますが、女性一人は初めて見ました。千日前は法善寺横丁で週に3回ほど演奏するとのこと。名前は冨田麗香さん。歌唱力はもちろん、心の琴線に触れる歌声に惹かれ、「時代」「川の流れのように」をリクエストしました。音楽って何って問うと、「人と通じ合うもの」と答えた彼女。マザーズミルクというロックバンドでも活躍しているそうです。たくましい女性に感動しました。

2008年6月1日日曜日

ここは美術館?

この建物は以前から気になっていた天神橋1丁目のフジワラビルです。子供の頃興味半分に知らぬ建物に入るようなワクワクする気持ちで中に入りました。誰もいないフロアに幻想的な油絵や奇妙なオブジェが所狭しに展示されています。著名な作者のものと思いますが作品の紹介がありません。一通り鑑賞しても入場料をとる気配もありません。入ったタイミングが悪かったのか申し訳ない気がしました。猫の番人に詫びましたが気にかかります。