2010年5月24日月曜日

雨上がりのばら


北区ウエスティンホテルの外周に見事なバラが植えられています。黄色、ピンク、白のバラたちは私が一番きれいと競っているかのようです。著名な大阪のシティホテルのなかでも館内だけでなく、さりげなく花の癒しを提供してくれている気遣いがうれしく感じられます。近日、となりの中自然の森では6月4日頃から自然繁殖した蛍の放流も始まります。

2010年5月22日土曜日

現役の赤ポスト


懐かしい赤ポストが木津市場付近にありました。もちろん現役です。白ペンキで書かれた収集時間と所在地が何とか読み取れる具合で、赤ポストが設置された昭和24年モノとしたら61年の歴史があります。メール全盛の時代、手紙のやりとりは少なくなりましたが、明日23日は「文の日」。開ている口が、こちらに投函を呼びかけているように感じました。

2010年5月20日木曜日

木津川の開墾者 木津勘助


木津勘助は木津川を開削し、現在の大国町の開墾に当たった土木技術者です。1641年の飢饉の時、幕府の米を無断で苦しむ人に施し、不運にも島流しの罪にあったと伝えられます。大国主神社にはその功績を讃え、勘助の銅像がたっています。なお、墓は浪速区鴎町公園にあり、石碑には「橘はなくとも勘助橋はわたりますぞえいつまでも」とあります。