2008年1月30日水曜日

これは本町は南御堂の松尾芭蕉最期の句碑です。
芭蕉五一才の時、伊賀を発ち西への道中、体調を崩し南御堂前にあった花屋の病床で詠んだ「旅に病んで 夢は枯野を かけまはる」とあります。
旅に賭ける情熱が伺い知れます。面する御堂筋にひっそりと、ここは芭蕉終焉の地の石碑が建っています。

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