2010年5月20日木曜日

木津川の開墾者 木津勘助


木津勘助は木津川を開削し、現在の大国町の開墾に当たった土木技術者です。1641年の飢饉の時、幕府の米を無断で苦しむ人に施し、不運にも島流しの罪にあったと伝えられます。大国主神社にはその功績を讃え、勘助の銅像がたっています。なお、墓は浪速区鴎町公園にあり、石碑には「橘はなくとも勘助橋はわたりますぞえいつまでも」とあります。

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