2010年11月10日水曜日

難波神社と文楽


人形浄瑠璃・文楽座の開祖である植村文楽軒が、難波神社に小屋を建て、人形浄瑠璃を披露したのは1811(文化8年)でした。その後、九条に移転し文楽座とした頃、一方の人気がある彦六座が旗揚げしました。文楽座は御霊神社に移転し、ますます両者はしのぎを削ります。人形浄瑠璃は盛んになり技芸も向上し、明治の黄金時代をつくりました。

0 件のコメント: