2008年6月26日木曜日

復活した「蛸の松」

堂島川に架かる田蓑橋(たみのばし)北詰めに「蛸の松」があります。江戸時代、中之島には諸藩の蔵屋敷が並び、屋敷前に各藩自慢の松を植えていました。中でも、久留米藩と広島藩の境の松は、枝振りが蛸が泳ぐ姿に似ていることから「蛸の松」と親しまれました。「なにわ百景」にも、「中の嶋蛸の松」の錦絵が描かれています。蛸の松は、明治の末頃に枯死しましたが、雛松会によって再現され、今の中之島を存分に楽しんでいるように感じます。

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