2011年9月21日水曜日

与謝野晶子の生家跡



堺市出身の歌人、与謝野晶子の生家は阪堺電車花田口近くにあります。晶子は菓子商の三女に生まれ、幼い頃から源氏物語などの古典に親しみました。17歳から歌を詠み始め、与謝野鉄幹のもとへ上京するまで、青春時代を堺で過ごしました。碑にある「海こひし潮の遠鳴りかぞへつつ少女となりし父母の家」は、雑誌「明星」にはじめて発表した歌です。



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