2008年12月1日月曜日

大正橋の津波被害記


大阪に地震が来ないと思いがちですが、かつ
て巨大地震が襲った事実を、大正橋にある「大
地震両川口津波記」が遺しています。碑には
1854年の6月14日と11月4日、1707年10
月4日に津波により大船が大破、溺死者多数
とあります。30年以内にマグニチュード8ク
ラスの南海地震と東南海地震が同時発生する
確率が50%といわれています。都市直下型地
震に比べ、津波の対策はあまり知られていな
いのが現状。対岸のドームが最大の避難場所
かも知れません。

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