2008年4月17日木曜日

造幣局は桜並木の芸術群

16日、大阪造幣局の桜の通り抜けが初まりました。今年で125年を迎えます。品種は125種、370本。ここでしか滅多に見られない大手鞠、小手鞠をはじめ、今年の花である普賢象がひときわ目を引きます。公開は4月22日まで。花見ではありませんが、今、島之内図書館で江戸時代の上方浮世絵師が描いた「浪花百景」が展示されています。作品の一つに江戸時代の造幣局から見た桜宮堤の風景の画があり、当時から花見の賑わいが伺い知れます。こちらも一見の価値あり。

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